じゅうじ 住持 とどめたもち、 ささえること。 ¬論註¼ には 「仏力住持してすなはち大乗正定の聚に入る」 (行巻引文) とある。 また、 教えを保持しひろめること。 ¬せんじゃくしゅう¼ には 「住持の三宝とは、 いまの浅識のために大因縁をなす」 とある。