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四講毎年約束之分、 慥に請取候。 千万難有候。 就其老少不定之人間に候間、 他力信心能々可有決定候。 いかな0514る罪ふかき身なりとも、 弥陀如来を一心一念にたのみまひらせん人々は、 かならず御たすけ候べく候。 うたがひなく念仏申させたまふべく候。 このよしみなみなに申ふれられ候べく候。 あなかしこ、 あなかしこ。

霜月廿五日

蓮如

四講中