しんぎょう 心行 他力回向の信と行のこと。 「証巻」 には 「しかるに煩悩成就の凡夫、 生死罪濁の群萌、 往相回向の心行を獲れば、 即の時に大乘正定聚の数に入るなり」、 ¬高僧和讃¼ には 「他力広大威徳の 心行いかでかさとらまし」 とある。