さんしょう 三障 さとりへの道をさまたげ善心を害する3種の障り。 煩悩障・業ごっ障しょう・報障の三。 合せて惑・業・苦という。 ¬安楽集¼ には 「いふところの伊蘭林とは、 衆生の身のうちの三毒・三障、 無辺の重罪に喩ふ」 (行巻引文) とある。