いんどう 引導 教え導いて仏道に引き入れること。 ¬述文賛¼ には 「五眼を導師の行と名づく。 衆生を引導するに過上なきがゆゑに」 (教巻引文) と、 人々を導くのに仏にそなわる五ご眼げん以上のものはないことが示される。