自由 (2月5日)
正しい側につくことを問うでない。
いかに折り合いをつけるかが問題でもない。
自分で自分を護る必要のない自由さ。
愚かに、生きる。
楽。
日差し (2月26日)
日差しの腰が、すっかり強くなってきました。
このあたりでは梅はまだですが、芽がふくらんで、それに何より木そのものに漲るものが感じられます。
ほんとうは、日差しそのものに強いも弱いもない。ほんのわずかな地軸の傾きで、日差しに向いていく季節と日差しから逃げていく季節とができるのみです。
今、季節は春ですが、疑いはどこまでも私の性根のようです。