うらかた 裏方 御裏方・御裏などともいう。 教如のこと。 教如は本願寺11代顕如が寂した後、 一度は継職したが、 豊臣秀吉の命で弟の准じゅん如にょが継職することになり、 隠退して裏方などと称された。 以来、 本願寺派では江戸時代を通じて、 大谷派を示す語としても用いられた。