しょほう 諸法 もろもろの存在、 存在するものすべて。 その 「すべて」 とは、 有為・無為の両方を含んだ法としていわれる場合が多い。 なお、 すべての存在には永遠に変わらない実体的な我がないことを諸法無我という。 →無我。