むりょうじゅじ 無量寿寺 本願寺派の寺院。 茨城県鉾田市鳥栖。 もとは三論宗の寺院であったが、 親鸞が関東在住の頃、 一時滞在し教きょう化けしたことにより、 寺号を無量寿寺と改めて真宗寺院になったという。 その後、 二十四輩の第三順信が相続し、 常陸国鹿島に形成された鹿島門徒の中心となった。