かく 覚 梵語ブッダ (buddha) の意訳。 「玄義分△」 には仏を三つの面から説明して、 自覚・覚他・覚かく行ぎょう窮満ぐうまんの三覚が示されており、 ¬弁べん正しょう論ろん¼ には 「仏陀は漢には大覚といふ」 (化身土巻引文) とある。 →仏。