じょうゆう 浄祐 (1442-1506) 蓮如の門弟。 豊後国に生まれ、 はじめ天然と称し、 禅宗、 さらに浄土宗鎮西義を学んだが、 文明14年 (1482) 蓮如に帰した。 その後九州で布教に努め、 九州における真宗ずうの祖といわれる。