じょうぐうじ 上宮寺 本願寺派の寺院。 茨城県那珂市本米崎。 二十四輩の第十九明法が親鸞の教きょう化けをうけて弟子となり、 常陸国塔之尾村 (現在の茨城県常陸大宮市東野) にあった不動堂を念仏道場としたことに始まるという。 のちに常陸国額田 (現在の茨城県那珂市額田) に移り、 天正年間 (1573-1592) に現在の地に移転した。