維摩経 ¬維ゆい摩ま詰きつ所しょ説せつ経きょう¼ のこと。 後秦こうしんの鳩く摩ま羅ら什じゅう訳。 在家の維摩詰を主人公としたもの。 一切いっさい皆空かいくうの思想にもとづいて、 大だい乗じょう菩ぼ薩さつの実践道を説く。