疑城胎宮 疑城とは本願を疑う自力の行者がとどまるところの意で、 浄土に生れても蓮れん華げの中につつまれて母の胎内にいるのと同じように、 仏に遇あわず、 法を聞かず、 聖しょう衆じゅを見ることができないことから胎宮ともいう。