元照 (1048-1116) 宋そう代の僧。 初め天台てんだいを学び、 後に律宗に帰し、 晩年病にかかり自らの微力を知って深く浄土教に帰依きえした。 ¬観かん経ぎょう義ぎ疏しょ¼ ¬阿弥陀あみだ経きょう義ぎ疏しょ¼ を著し、 念仏往生をすすめた。