慧雲¬讃阿弥陀仏偈録¼より
讃阿弥陀仏偈
一
標体
二
正讃
├
Ⅰ
総讃
|├ 1
指方立相
|└ 2
嘆弥陀徳
└
Ⅱ
別讃
├ 1
無量光
├ 2
真実明
├ 3
無辺光
├ 4
平等覚
├ 5
無礙光
├ 6
難思議
├ 7
無対光
├ 8
畢竟依
├ 9
炎王光
├10
大応供
├11
清浄光
├12
歓喜光
├13
大安慰
├14
智慧光
├15
不断光
├16
難思光
├17
無称光
├18
超日月光
├19
無等等
├20
広大会
├
21
大心海
│├
a
浄土の位相を嘆ず
││├イ
正しく位相を定む
││└ロ
重ねて化益を挙ぐ
│├b
二衆の徳用を嘆ず
│└
c
他方の化益を嘆ず
│ ├イ
別して二士の悲化を嘆ず
│ └ロ
総じて聖衆の二利を嘆ず
├
22
無上尊
│├a
神力の不測を明す
│└b
智徳の無辺を嘆ず
├
23
平等力
│├a
果徳の平等を嘆ず
│└
b
因行の平等を嘆ず
│ ├イ
行者に約す
│ └ロ
仏力に約す
├
24
大心力
│├a
身相の殊勝を嘆ず
│└b
願心荘厳を嘆ず
├
25
無称仏
│├a
資具の自在を嘆ず
│└b
受用の自在を嘆ず
├
26
婆伽婆
│├a
三世往生
│├b
聞信大利
│├c
求方専志
│├d
東方往生
│├e
九方亦然
│└f
観仏儀式
├27
講堂
├28
清浄大摂受
├29
不可思議尊
├
30
道場樹
│├a
道樹徳相
│├b
出声説法
│└c
縁樹利益
├31
真無量
├
32
清浄楽
│├a
樹音の最勝を嘆ず
│└b
楽音の自然を嘆ず
├33
本願功徳聚
├34
清浄薫
├
35
功徳蔵
│├a
総じて国界の広大を嘆ず
│└
b
別して界内の衆徳を嘆ず
│ ├イ
宝網
│ ├ロ
宝鈴
│ ├ハ
徳香
│ ├ニ
散華
│ ├
ホ
宝蓮
│ │├一
華葉五色
│ │└二
華光出仏
│ ├ヘ
殿閣
│ └ト
浴池
├
36
無極尊
│├a
宝池の水相を嘆ず
│└b
妙声の説法を嘆ず
└
37
不可思議光
├
a
先づ相承有源を嘆ず
│├イ
正嘆
│└ロ
喩嘆
├b
自ら遇法歓喜を嘆ず
├c
正しく結嘆帰依を明す
└d
重ねて三世同道を嘆ず